【現役妊婦が解説】妊娠線予防は「ホホバオイル+ニベア」で解決!産院で聞いた本当に効果的なケア方法

マタニティ生活

そもそも…高価な妊娠線予防クリームって本当に必要?

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臨月を迎えたmainichimamaです。

「妊娠線予防クリーム」と検索すると、たくさんの専用アイテムが出てきますよね。
初産で、新参者の私は値段を見てびっくり!めちゃくちゃ高い!!!!!!

でも、妊娠線って1回できたら消えないって聞くし…
口コミもいいし、みんな使ってるなら買うべきなのか…

いや!でもいくらなんでも高すぎる!!
そもそも妊娠線って、できる人はできるし、できない人はできないとも聞くぞ…?
もしかして私たちは、「マタニティ」「妊娠」というマーケティングに踊らされているのではないか!!
疑心暗鬼になった私は、もっとコスパがよく、もっとべたべた塗れる保湿クリームを徹底的に探し、自分なりの保湿にたどり着きました。

きょうは、コスパ最強◎で続けやすい、お手軽妊娠線予防・保湿ケアをご紹介します。
私はこの方法で妊娠線ができていません(体質による部分も大きいようで個人差があります)

【体験談】妊娠線よりも先に悩んだ乾燥トラブル

そもそも私がたっぷり保湿にこだわるようになったのは、妊娠4か月ごろに襲われたあるトラブルがきっかけでした。

体中がかゆくなり、お腹や手足にぶつぶつ(蕁麻疹?)ができてしまいました。
かかりつけの産科で塗り薬をもらったところすぐに治りましたが、妊娠中は体がとても乾燥しやすいことをこのとき初めて知りました。

それまで使っていたボディクリーム(ずぼらなので気が向いた時だけ塗ってた)では、肌が粉をふいてカサカサ…。そして、かゆい!!!とにかくかゆい!!!

このときから、これまで以上の保湿ケアの大切さを痛感。
妊娠線対策というよりも、とにかく“乾燥とかゆみ”を抑えるために保湿に力を入れました。

そこで使用し始めたのが、「ニベア青缶+ベビーオイル」の組み合わせでした。

保湿力を追い求めてたどり着いたのが「ニベア青缶+ベビーオイル」でした。

妊娠線予防ケア、これまで「最強」だと思っていたこと【私の失敗談】

これまで私が「最強だ」と信じていたのは、

お風呂あがりにニベアにベビーオイルを混ぜて(伸びがよくなる)
たっぷりとお腹、お尻、両脚、腕など全身隈なく塗り込むこと

乾燥やかゆみを防げていたので、「これで完璧だ」と思い込んでいました。

しかし、妊娠線予防としてはこれだけでは足りなかったということを、産院で教わることになります。

【産院で判明】妊娠線予防に「本当に効果的なオイルとケア方法」

なぜベビーオイルだけでは不十分だったのか?鉱物油と植物油の違い

産院で教えてもらったのは次のようなことでした:

  • 鉱物油(ニベアやベビーオイルなど)は「肌の上に膜を張る」ことで水分の蒸発を防いで保湿
  • 植物性オイル(ホホバオイルなど)は「肌の中に浸透して柔らかく保つ」ことができる

保湿という観点ではどちらを使っても間違いではありませんが、
とりわけ妊娠線予防においては、皮膚が急激に伸びて内部から裂けてしまうことを防ぐために、皮膚自体を柔らかく保つことが大切

つまり、表面にフタをするだけの鉱物油では不十分ということでした。

【結論】妊娠線予防の「最強」ケアは「ホホバオイル+ニベア」

お風呂上がりの肌に…

  1. ホホバオイルを先に塗る → 肌に浸透して柔らかく
  2. ニベア青缶を重ねて塗る → 表面にフタをして保湿をキープ

このWケアが、現時点でのベストだと思っています。

ベビーオイルはどうする?という点については、ホホバオイルで十分滑りがよくなるので、ニベア単体でも伸びがよく、特に混ぜなくても問題なさそうです。必要であれば、ニベアにベビーオイルを混ぜてもOKです◎

ホホバオイルの選び方とおすすめ商品

ホホバオイルを選ぶときに、妊娠線ケア目的でチェックしたいポイントは以下の3つです。

  • 未精製(=ゴールデンホホバ)であること
     →精製済みよりもビタミン・栄養分が豊富で、皮膚を柔らかくする効果が期待できます。
  • オーガニック認証を受けていること
     →化学肥料や農薬を使っていない植物から作られていると、会陰ケアにも使う場合はより安心。
  • 酸化防止剤・香料などが無添加
     →妊娠中は肌が敏感になりやすいので、できるだけシンプルな成分構成が安心です。

この3つを満たす商品は価格がやや高めですが、妊娠線ケアだけではなく会陰マッサージまで丁寧にやりたい人には特におすすめです。

私が実際に検討したホホバオイル

  • 【ナチュラルオーケストラ】オーガニックホホバオイル(未精製)
     ✔ 高品質&有機JAS認証付き
     ✔ ゴールデンタイプで妊娠線ケアにも人気
     ✔ デリケートゾーン専用オイルも別ラインで展開あり(会陰マッサージOKと明記)
ナチュラルオーケストラ

【 ナチュラルオーケストラ公式 】
EXTRACT SHOT オーガニックホホバオイル 34ml

▶公式サイトで見る
  • 【生活の木】有機ホホバオイル(未精製)
     ✔ オーガニック・ゴールデンタイプで安心感あり
     ✔ 容量展開が豊富で使い方に合わせて選びやすい
  • 【無印良品】ホホバオイル
     ✔ 精製タイプ(透明)でさらっと軽めの使い心地
     ✔ 妊娠線ケアとしても公式ブログで紹介されており、実際にマタニティ界隈で人気
     ✔ コスパ重視・最低限のケアを続けたい人向け

※産院では、妊娠線ケアだけを目的とするなら、無印の精製タイプでも十分だが、会陰マッサージなど敏感な部位まで使う予定がある方は、未精製&有機タイプのほうが安心かもしれないと言われました。

まとめ|続けやすさと保湿力、「正しい知識」が妊娠線予防の鍵!

これまでの私は「乾燥=保湿」と思っていましたが、「妊娠線予防=肌を柔らかく保つ」ことのほうが本質的だと、産院での説明を受けて初めて理解できました。

  • 肌を柔らかく保つ:植物油(ホホバオイルなど)
  • 保湿のフタをする:鉱物油(ニベア、ベビーオイルなど)

この2段構えのケアを取り入れてから、肌のしっとり感と安心感が格段にアップしました。

今まで「なんとなく」でやっていた保湿ケアですが、ちゃんと知識を持って対応することで、無駄なく続けられる方法に出会えたと思います。

妊娠中のあなたにも、ぜひ肌を柔らかくしてからフタをするというWケアを試してみてほしいです!

📌 この記事で紹介した保湿アイテム一覧

気になるものがあれば、詳細・価格は上記からチェックしてみてください。

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