妊娠中の乾燥対策|入浴剤3つ試してみた正直レビュー【結論:バスロマンがコスパ最強】

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はじめに|保湿クリームだけじゃ足りなかった私の乾燥対策

妊娠4か月の終わりに突如襲われた、全身の乾燥と蕁麻疹のようなぶつぶつ。
妊娠線予防やらなきゃなとは思っていたけど、こんなに乾燥とかゆみに悩まされるとは知らず、一体自分の体はどうなってしまったんだと、本当に驚きました。産科で塗り薬をもらうと蕁麻疹はすぐにひきましたが、その後も乾燥とかゆみに悩まされ、そこから体の徹底保湿が始まりました。

\妊娠中の乾燥対策、まずは保湿クリームから/
私が最初に試した保湿ケアはこちらの記事でまとめています👇

▶ 妊娠線予防クリームはニベアでOK!ドラッグストアで叶う最強保湿ケア

クリームでもだいぶよくなってきたんですが、入浴中お湯が痛いと感じるようになりました。
肌がヒリヒリして湯船の中でかきむしってしまうようになり、「これはお風呂の時点で潤わせたほうがいいんでは?」と、ミルク系の入浴剤を試すようになりました。

今回は、実際に私がドラッグストアで購入して試した3つの入浴剤について、忖度ナシでレビューします!

試した入浴剤はこの3つ!

  • キュレル 入浴剤(医薬部外品)
  • ソフレ マイルドミー 和らぐサクラの香り
  • バスロマン スキンケア Wミルクプロテイン

それぞれの特徴と実際に使った感想を、まとめて紹介します。

【結論】コスパ最強は「バスロマン」だった

いきなり結論から言うと、継続して使うならバスロマン一択です。
お湯のとろみ感も肌のしっとり感もちゃんとあって、しかも1回あたりの価格がダントツで安い。

「消耗品だし、続けるならコスパ重視したい」という方には、圧倒的におすすめできます。

以下、特徴や成分も含めた比較表はこちらです👇

まずはざっくり比較|結局どれが良かった?

商品名 保湿力 香り 赤ちゃん使用 コスパ 総合
キュレル ○(無香料) ○(家族と入浴OK) △(約71円/回)
ソフレ △(サクラの香り) ◎(新生児テスト済) ○(約50円/回)
バスロマン △(ミルクの香り) ○(生後3ヶ月~OK) ◎(約18円/回)

保湿力ならキュレル、赤ちゃんと一緒ならソフレ、コスパ重視はバスロマン!


さらに詳しく比較したい方はこちら

商品名 保湿成分 無添加表示 香り お湯色 赤ちゃん使用可 価格(目安)
キュレル セラミド機能成分・ユーカリエキス 無香料・無着色・弱酸性・アルコールフリー 無香料 無色透明 ○(家族と入浴できる頃から) 約71円/回(1000円/14回分)
ソフレ Ⅲ型コラーゲン・ホホバ種子油 弱酸性・アルコールフリー・パラベンフリー・色素フリー 和らぐサクラの香り(控えめ) 乳白色(微にごり) ◎(新生児テスト済) 約50円/回(600円/12回分)
バスロマン ミルクプロテインW&C・カミツレエキス・スクワラン アレルギーテスト済(香料あり) やさしいミルクの香り ミルキーホワイト(にごり) ○(生後3か月~OK) 約18円/回(550円/30回分)

※価格はドラッグストアで見かけた平均的な価格を設定しています。

①キュレル|高保湿だけど高コスト

無香料で、しっかり潤う医薬部外品の入浴剤。無着色ですがお湯に入れると白濁するタイプ。
セラミド機能成分・ユーカリエキスの潤い成分が、深部まで浸透し、カサつく肌もしっとり潤います。
荒れ性・しっしんなどの肌にも効果あり!

実際に使ってみて感じたメリット・デメリット

■メリット

  • さすがキュレル、お湯のとろみ感が断トツ
  • 無香料で、香りに敏感な人でも安心
  • 肌荒れ・湿疹にもOK(医薬部外品)
  • 計量しやすく、液だれしないボトル構造
    ➡ボトルを押すだけで計量できる!
ボトルを押して蓋に印字された線まで液を出し、そのまま浴槽に投入できる!これは本当に便利!手を一切汚しません。

■デメリット

  • 1回約70円超えはコスパ的にちょっと高く感じる
  • お湯のしっとり感は◎だが、お風呂上がりのしっとり感はそこまで他との差異を感じず
こんな人におすすめ
  • 肌トラブル・アトピー体質の人
  • 香りが苦手な人
  • コスパを追い求めない人(余裕があれば、これを選びたい気持ちもある!笑)

②ソフレ|赤ちゃんにもOKなやさしさ重視

赤ちゃんの肌に多く含まれると言われるⅢ型コラーゲン・ベビーコラーゲンやオーガニック認証ホホバ油などの保湿成分を配合し、「肌へのやさしさ」にこだわった入浴剤。香りはほんのりで控えめ。

実際に使ってみて感じたメリット・デメリット

■メリット

  • 新生児テスト済みで赤ちゃんと一緒に入れる
  • Ⅲ型コラーゲン&ホホバ種子油など保湿成分配合で低刺激タイプ
  • 弱酸性・パラベンフリー・色素フリー・アルコールフリーと、無添加へのこだわりが◎

■デメリット

  • 香りは控えめなので香り重視だと物足りないかも(時々ふわっと香る感じ)
  • とろみ感・しっとり感は他2つと比較するとやや控えめ
  • キャップ計量なので、液だれしやすい(許容範囲内ではある)
ピンクのキャップで計量します。よくあるタイプではありますが、キュレルのあとにこれを使うと、使いにくさを感じる。
こんな人におすすめ
  • 新生児や肌が敏感な人と一緒に使いたい方
  • 保湿重視というより「肌へのやさしさ」重視の人

③バスロマン|コスパ最強!困ったらこれ!

ミルクプロテインW+C・美容液成分スクワランの保湿成分配合で、入浴しながら全身スキンケア!
やさしいミルクの香り(赤ちゃんみたいな香りという人も!)に癒され、にごり湯でしっとり。

実際に使ってみて感じたメリット・デメリット

■メリット

  • とにかく安い!1回約18円でこの潤いは神
  • お湯が濃厚ミルキーでしっとり感あり
  • お風呂上がりもしっとり!
    ➡キュレルとの違いをあまり感じず、この値段でこのしっとり感ならこれでいいのでは?と思った

■デメリット

  • 香料入りなので、無香料派には不向き(個人的には香りはあまり感じないです)
  • 大きめ容器で場所を取る
  • 液体ではなく粉。粉がこぼれやすく、薄い蓋での計量がちょっと手間…
薄い蓋で粉を計量しなければならないため手が汚れるのが残念。
こんな人におすすめ
  • 日常的な乾燥対策をしたい人
  • とにかくコスパ重視な人

まとめ|続けるならコスパ最強のバスロマン一択!

妊娠中の乾燥対策って、「お風呂で潤す」→「お風呂上がりに保湿」のWケアがかなり効くと感じました。

「ミルク系入浴剤+ニベア」で、その後はぶつぶつもできず、お風呂上がりの突っ張り感がだいぶ軽減。入浴剤なしでは、もう生きていけません。

実際に使って感じた順位(筆者の主観)

  • 🛁 お湯のしっとり感:①キュレル ≧ ③バスロマン > ②ソフレ
  • 🧴 湯上りのしっとり感:①キュレル > ③バスロマン ≧ ②ソフレ
  • 💰 価格の安さ:③バスロマン > ②ソフレ > ①キュレル

ミルク入浴剤 選ぶポイント

最後にもう一度、選ぶときのポイントを👇

  • 肌トラブルが気になる&香り苦手なら→キュレル
  • 「肌へのやさしさ」重視なら→ソフレ
  • 毎日使えるコスパとしっとり感なら→バスロマン

\乾燥・食べ物対策が気になる方はこちらも/
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